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素晴らしき日々 ~不連続存在~ レビュー

評価:A+



とっても大きな風呂敷を広げたけど その風呂敷の一部分しか使わなかったよって作品

という結論を出してみちゃったりなんかしたり
この素晴らしき日々なんですが ファンが非常に多い作品です かくいう今日オタも口コミでいい作品というのを聞きつけたからこそ購入に踏み切ったわけであります
この素晴らしき日々~不連続存在~は ケロQの過去作終ノ空のリメイク風味の新作(完全新作に近い)になってるのですけど 他の作品に比べても 世界観が好きな人と嫌いな人の評価の差が激しいw サイコホラーなようなミステリーなような哲学物なようなキャラゲーなような これが好きな人はうみねこのなく頃にとか合いそうだなーとか思いました

・序章 Down the Rabbit-Hole 一週目 水上由岐

体験版でも公開されている この序章ですが やっていて電波だしギャグも面白くないし眠たくて仕方ありませんでしたwww 何故会ったばかりの電波少女のざくろの手伝いをすることにしたのかとか 手伝うのは百歩譲って認めて 家の居候させるのは完全に意味不明ですしw 由岐がこの章を通して 基本他のキャラに流されていくだけなので キャラの行動に理由を求める今日オタには余り向いてませんでしたw あとあとこの序章はとても重要な伏線を果たしていますが 初回プレイ時の面白くなさは他に類を見ないです 各個人で伏線っぽいとこだけ見てスキップした方がいいかも 

・第一章 Down the Rabbit-Hole 二週目 水上由岐

やっと進み始めるストーリー 元の世界に帰るべきだと行った高島ざくろに導かれて辿りついたこの世界で 何が始まるんだ!と思いきや 特に一週目と変わらない序盤w しかし ざくろが自殺してから物語は急速に進み始めます 間宮卓志とは一体!? って感じで7月20日の世界の終わりの日までに起こる事件を推理して進めていくミステリー風味な一章 この一章はやっていて面白かったですね 今日オタ自身が推理物が好きだということもあるんですけど 大変楽しく進めることが出来ました でもまあ終盤での由岐の万能っぷりから比べてかなり劣るので 自分では何やってんだよ! ここをこうすれば事件なんて起きなかったよみたなじれったさはありましたwww 由岐は頭はいいですけど 余りこちらが思った通りに動いてくれないので 今日オタのように熱くならずに 傍観者の目線で楽しむことをオススメします
ちょっとづつ伏線がわかり始めてきて ちょろっと物語の全体像が想像出来たりもしますので ちょっとプレイを止めて考えてみると更に楽しめます

・第二章 It’s my own Invention 間宮卓司

ようやく来ました 第一章で謎だった救世主 間宮卓司目線のお話
この章で大体の救世主事件(ざくろの自殺から 瀬名川唯の死 学校の生徒は何処に行ったのか!?とか) の全容が明らかになります といっても大抵の人には答え合わせみたいな章ですけど それでも犯人?の間宮卓司の動機や細かい動きが分かる章なのでとても楽しめます 個人的には卓司君の犯行動機に同情したりしましたが 後で二章時で想像していた動機で事件を起こしていたわけではないと分かったので かなりビックリしました

・第三章 Looking-glass Insects 高島ざくろ

序章で意味不明な行動を繰り返した ざくろの行動の理由が分かる待望の第三章ですね どういった経緯でいじめられて自殺したのが分かる話になってます よくいじめを取り上げているシナリオでみられる 典型的な志は立派だけど 実力が伴ってないのが ざくろであると感じましたwww いじめられても 何も言い返すことが出来ずに いじめっ子の言うがままになっていたざくろが由岐との交流を通じて 「たとえ 負けることが分かっている 勝負でも 志を曲げずに戦うことが重要」 ということを実感し実行してみたら 希実香との友情は取り戻せたけど いじめっ子にボコボコにされたりしていたので いじめに対して慎重に対策を練って 反旗を翻した後も 勇猛果敢な動きを見せていた希実香と比べて ざくろは何やってんだって思いましたね
考えはしても 最悪こうなるっていうことを常に頭に入れてないざくろは 足手まといで結局 史実ENDではレイプされて自殺します こうなってしまったのも ざくろの甘さなので今日オタとしては 「まあ 普通に考えて 志が立派でも 実力が伴ってない人はこうなるよね」と思いました 
また この第三章には HappyENDってのがあって 危ない目にはあったけど 悠木皆守に助けられてよかったねチャンチャンみたいな話なんですが 今日オタは蛇足に感じましたね シリアスながら 意思を持った人達が行動し 理想の素晴らしき日々を手に入れるのが 素晴らしき日々の世界観だと思っていたので ご都合主義に強い(チートレベル)悠木皆守が 11対1であっさり勝って はい助かりましたよかったね と言われても はいそうですかって納得なんて出来るもんじゃありません
そうではなくて 立派な志を持ったざくろが いじめと対決するために様々な努力をして 結果解決するのがリアル路線で物語を進めてきた作者に求められるんじゃないかと思いました
文句ばっかいいましたけど 話自体は非常に出来がいい第三章なので 文句も多い状態になってしまいましたw

・第四章 Jabbewocky 悠木皆守

第三章までで あらかた片付けた伏線投げっぱなしで 新しい主人公立ててみましたみたいな話
作者もこの悠木皆守が 主人公と言っているように主人公なんですが ここまでで今日オタは間宮卓司と高島ざくろに感情移入しまくりで 皆守と間宮羽咲がイチャラブしてても 何処かついていけてませんでしたwww
この章で完全に 間宮卓司 水上由岐 悠木皆守は同一人物で多重人格であることが分かり 羽咲とも兄妹であったり 鏡と司は 卓司の妄想だったり 超展開の連続でシナリオに不都合を無くすために強引に 矛盾点が無くなるような話を組み立てたような印象を受けました
第四章では 皆守が「俺 実は 昔から修行してて テラチートな実力を持っていたんだ!」って感じで 見ていて寒かったです・・・・・・ 主人公の実力がチートってよくある設定ですけど リアルなのが主題だと思っていた 素晴らしき日々で見せられると ちょっとしらけました
話としては 禁断の兄妹愛に目覚めた 皆守が羽咲とイチャイチャしつつ 卓司と勝負したけど負けてしまったので 「オラ 本気で怒ったぞ!」 って感じで修行→覚醒で 卓司を倒したよー みたいな話です(我ながら ご都合主義の塊の 皆守は大嫌いだなオイラ^^;)

・第五章 Which Dreamed It 間宮羽咲

第四章のシナリオの裏側をどうぞーー ただそれだけの話 特に第四章で伏線を張ってたわけでもないので ただ主人公が変わっただけに思えたwww まあ 羽咲ラブな人には楽しめると思われますね
毎回妹と結ばれる物で思うんだが どんなにお兄ちゃんが好きな妹でも SEXしたり付き合いたいとか思わないと思うよ^^; どっちかてーーと 結婚する妹からの手紙に 「今まで 助けてもらってばっかりだったけど 本当にありがとう お兄ちゃん」 みたいなのが書いてあった方が凄い感動すると思うんだ実際・・・・・・

・第六章 JabbewockyⅡ 悠木皆守改め 間宮皆守

今まで散々広げてきた世界を びゅーーーっと縮めてまとめましたって話
この話では 卓司や由岐の人格が皆守に芽生えたわけとかが語られます ですが まあ納得は出来るけど 広げた風呂敷はあんまりつかわなかったねって思えることはうけあい

不満点としては

・皆守と共に 物語のキーとなる 卓司の描写が圧倒的に不足していて よくわからないキャラになっている

・皆守の人格上の卓司が JabbewockyⅡで語られたような人格を有しておらず キモオタでいじめられっこという 本来の卓司とかけ離れていた

・皆守が犯した罪 暴行 恐喝 麻薬の取引 殺人 殺人教唆など 色々あるのに それを心神喪失状態での犯行ってことで 無罪になるとかちょっとオカシイ

ここまで語ってきましたけど この作品は文句もあったけど それ以上に素晴らしい作品であったことは間違いないです! そんな素晴らしき日々~不連続存在~をプレイすることで



あなたも自分だけの 素晴らしき日々を手に入れられたでしょうか
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by Kyoukaraotaku | 2010-06-20 02:58 | エロゲ
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